
ステップワゴンで家族全員、どう寝床を分ければいい?
ステップワゴンで車中泊を考えると、まず気になるのは「家族で横になれるのか」と「2段ベッドにしても窮屈にならないのか」ではないでしょうか。2段ベッド化に必要な室内寸法や室内高と寝床スペースの目安が見えないまま材料を買うと、あとで置き場や高さに悩みやすいです。
私も最初は、床を平らにすれば何とかなると思っていました。でもステップワゴンは、床面で約174cm×約96cmの使い方もあれば、2列目・3列目を倒して縦約200cmを取る考え方もあり、どの寝床を基準にするかで話が変わります。さらにRK対応の2段ベッドキットや、イレクターで作る車中泊ベッドの事例を見ると、自作2段ベッドの作り方も一つではないと感じました。
この記事では、市販ベッドキットの選び方、家族で寝るときの2段配置、子ども用ベッドの安全対策、収納しやすいベッド構造まで順番に整理します。あなたの車で無理なく試せる形を探すつもりで、寸法と使い方を一緒に見ていきましょう。
- 寝床候補は床面約174cm×約96cmから、ベンチシート8人乗りの掲載例では縦幅約223cmまで複数
- 2段化は上段の高さより先に下段の寝返りと頭上余裕の確認
- 市販キットは型式対応、価格、上段の有無で見る選び方
- 家族利用では落下防止、固定、後方視界、走行時収納の確認
ステップワゴン車中泊2段ベッドの寸法と寝床づくり
- 2段ベッド化に必要な室内寸法を先に押さえる
- 室内高と寝床スペースの目安はどこを見る?
- 市販ベッドキットの選び方は型式と使い方で変わる
- 自作2段ベッドの作り方は常設部と着脱部を分ける
- イレクターで作る車中泊ベッドは軽さと分解性を活かす
2段ベッド化に必要な室内寸法を先に押さえる


ステップワゴンで2段ベッドを考えるとき、私は最初にメジャーを持って車内に入りました。上段の材料を考える前に、床面でどれだけ寝られるか、シート上にどれだけ高さが残るか、天井までの余裕がどのくらいかを見ないと、使える形が決めにくいからです。
公式検証では、2022年7月の情報で、3列目シートを床下に格納し、1列目と2列目を前方にずらすと、床面のベッドスペースは縦約174cm、横約96cmです。近い内容として、3列目を床下に格納するスタイルは横幅約96cm、縦幅約175cm、高さ約120cmで、段差はほとんどない形として整理できます。私はこの数字を見て、上段を作る前に「下に誰が寝るか」を先に決める必要があると感じました。
もう一つ見たいのが、2列目・3列目の背もたれを倒すアレンジです。この場合は縦約200cm、ベンチシートでは縦幅約200cm、横幅約120cmの寝床候補になります。床面だけを見るより広く使えますが、上段を重ねるなら、下段で寝返りできるか、座ったときに頭が近すぎないかを実車で試すほうが安心です。
私は寸法の入口として、Honda公式のステップワゴン車中泊検証を見てから、自分の車内で同じ場所を測り直します。掲載寸法は目安として便利ですが、荷物、マット、家族の体格で使い心地は変わります。上段の設計より先に下段の実測、ここを外さないほうが失敗しにくいです。
室内高と寝床スペースの目安はどこを見る?





室内高が約120cmあれば、2段にしても家族で寝られる?
私なら、室内高の数字だけで決めず、子どもが上で座れるか、大人が下で寝返りできるかを家族で試します。3列目を床下に格納するスタイルでは、幅約96cm、奥行き約175cm、高さ約120cmで、段差はほとんどない形です。ここに上段を足すと、下段の厚み、板の高さ、マットの厚みで、体感の余裕は数字より小さくなります。
2列目・3列目の背もたれを倒すと、縦約200cmを取れる寝床になります。ベンチシートでは縦約200cm、横約120cmという整理もできます。私が見るのは、大人が横になったときの肩まわりと、子どもが起き上がるときの頭上余裕です。寝るだけなら入っても、夜中に向きを変えるたびに体をぶつける形だと、家族車中泊では疲れが残りやすいですね。
室内高は単独で見ず、寝床の高さ、マットの厚み、上段に乗る人の動きと合わせて見ます。
もう一つ、1列目・2列目の背もたれを倒すアレンジでは、8人乗りベンチシートの掲載例で縦幅約223cmという使い方があります。3列目収納後のスペースは縦幅約120cm、横幅約120cmなので、ここを子ども用の低い寝床として見る考え方もできます。座れるかより、寝返りと出入りができるか。私は最後に家族全員で一度横になり、朝まで使う場面を想像してから配置を決めます。



寸法表より、実車での試し寝が家族の答えに近いです。
市販ベッドキットの選び方は型式と使い方で変わる


市販ベッドキットを見るとき、私は最初に「上段が欲しいのか、床を平らにしたいのか」を分けます。同じステップワゴン向けのベッド関連商品でも、上段付きキットと平面化キットが混在し、型式、構造、価格の見方がかなり変わるからです。
| ステップワゴン向けベッド関連商品の掲載例 | 対応・構造 | 価格例(掲載時点)・寸法 |
|---|---|---|
| タイラー君ショップ 2段ベッドキット | H21.10〜RK1対応、落下防止柵を含む | 掲載時点の価格例:149,800円、ベッド約60cm×200cm |
| KungFu Garage 2分割式ベッドキット | 完成品、工具不要、左右セット、対応型式は販売ページで確認 | 価格例(掲載時点):23,800円 |
| MGR Customs type E m.flat | RP6/RP7/RP8 7人乗り車専用、5分割または6分割タイプ | 掲載時点例:91,200円〜97,800円 |
この表には、2段化用の上段付きキットと、寝床を平らにする平面化キットが並んでいます。掲載例では、RK1対応の2段ベッドキットはベッド約60cm×200cmで、棚板1枚につき50kgを目安とする内容があります。上段を前提に考えやすい一方、型式が合わなければ候補から外れます。価格の記載は掲載時点の例として、販売ページで今の条件を確認したいところです。
型式確認が必要なベッド関連商品には、2分割式や5分割または6分割タイプのように、まず寝床の平面化を狙う内容もあります。価格は販売時期、店舗、仕様で変わるため、完成品か、左右セットか、7人乗り専用かも合わせて見ます。私は普段の座席復帰が楽かを見ます。
市販キット選びの軸は型式対応と使い方です。上段で子どもを寝かせたい家庭と、下段を広く平らにしたい家庭では、合うものが変わります。購入前は対応型式と付属内容を販売ページで見直してください。
自作2段ベッドの作り方は常設部と着脱部を分ける


自作で2段ベッドを考えるなら、私はいきなり車内全体を作り込まず、常設してよい部分と、週末だけ付ける部分を分けます。平日は家族の送迎や買い物で使う車なら、乗車定員や後方視界を戻しやすいことも、寝心地と同じくらい大事です。
個人DIY事例では、ステップワゴンの事例に、2列目・3列目部分へ3枚の板でフラットベッドを作り、3列目は常設、2列目は外しやすい構造にしたものがあります。私はこの考え方が、家族車中泊にかなり合うと感じました。
1. まず3列目床下格納や2列目倒しで、基準にする寝床の範囲を決める
2. 常設しても邪魔になりにくい場所と、乗車時に外す場所を分ける
3. 板の継ぎ目が寝る位置に当たりすぎないよう、支えの高さをそろえる
4. 走行時に外した板や脚をどこへ置くか、先に決めておく
5. 家族で横になり、出入り、寝返り、荷物置き場を一度試す
自作は寝る形だけでなく、外した後の置き場まで作り方に含めて考えます。
同じ事例では、3列目に30mmサイズのアルミフレーム、中央付近に30×60mmサイズのフレームを使い、2列目と3列目の板の継ぎ目に段差が出ないようにした内容もあります。この事例では部品費用は約2万円で、材料や時期、構成で変わる前提の一例として、完成後はベッド下に衣装ケースが2個入るよう高さ調整した掲載例です。常設部と着脱部を分ける設計にすると、車中泊の日だけ寝床を広げ、帰宅後に普段使いへ戻す流れが作りやすくなります。
イレクターで作る車中泊ベッドは軽さと分解性を活かす


イレクターで作る車中泊ベッドは、私なら「軽く作れるか」より先に「分けて運べるか」を見ます。ホームセンターでパイプを切ってもらい、車内で仮組みすると、寝床としての高さだけでなく、使わない時間の収納位置まで見えてくるからです。
イレクターは組む時間より、分解後の置き場と走行時の固定まで含めて考えると扱いやすいです。
確認できる事例では、ステップワゴンの自作事例に、運転席・助手席のヘッドレストと下の4本脚でイレクターパイプ製の上段を支え、移動中はパーツを後部座席中央スペースに収納しているものがあります。私はこの内容を見て、上段そのものより、使わないときの収まり方が大事だと感じました。車内で長いパイプが動くと気になりますし、家族が乗るときに足元へはみ出す形も避けたいです。
別の事例では、土台部分を分割できるようにして、キャンプ場で荷物置きやコットとして使う構造があります。これは家族車中泊で荷物が増えるときに便利な考え方です。ただし、車内で寝る高さと、外で使う高さは求める安定感が違います。私は一度組んだら終わりにせず、車内、荷物置き、移動中の3つの状態を順番に試します。
イレクターの良さは分解性を活かせることです。パイプの長さ、継手の位置、板を載せる範囲を実車で合わせると、作りながら修正できます。子ども用の上段にするなら、寝返りで揺れないか、乗り降りで外れないかも見てください。DIYは自由度がありますが、車の使い方に戻せる形にしておくと、次の旅でも使いやすくなります。
ステップワゴン車中泊2段ベッドを家族で安全に使う工夫
- 家族で寝るときの2段配置は上段と下段の役割を決める
- 子ども用ベッドの安全対策は落下防止と固定が先
- 収納しやすいベッド構造は走行時の片付けまで設計する
- 2段ベッド化に必要な室内寸法は型式で読み替える
- 市販ベッドキットと自作はどっちが向く?
家族で寝るときの2段配置は上段と下段の役割を決める





家族で寝るなら、上段は子ども、下段は大人でいいの?
私なら、最初から上段を子ども用と決めず、下段の広さと出入りのしやすさを見ながら決めます。2列目・3列目の背もたれを倒すアレンジでは縦約200cmが取れ、ベンチシートでは約200cm×約120cmの寝床候補になります。大人が下で横になるなら、この広さをどう使うかが基準になります。
一方で、1列目・2列目の背もたれを倒すアレンジでは、8人乗りのベンチシート例で縦幅約223cmが見込めます。3列目収納後のスペースは縦幅約120cm、横幅約120cmなので、小さな子ども用の低い寝床として見る考え方もあります。私は家族で試すとき、上段を作る前にこの床面スペースを子どもが落ち着いて使えるか見ます。上に寝る楽しさより、夜中に親が様子を見やすいことも大切です。
2段配置は、誰を上にするかより、夜中の出入りと親の見守りやすさで決めます。
上段を使うなら、約60cm×200cmの2段ベッド掲載例のように、細長い寝床として見ることになります。下段に大人、上段に子どもという形は想像しやすいですが、荷物の置き場、着替え、トイレに出る動線まで含めると、配置は家庭ごとに変わります。家族で寝る配置は一度横になって決める。私はこの確認を、車中泊当日ではなく出発前に済ませます。



楽しさだけでなく、親が手を届かせやすい配置に寄せたいですね。
子ども用ベッドの安全対策は落下防止と固定が先


子ども用の上段は、見た目に楽しいぶん、私は確認を少し細かくします。落下防止、耐荷重、揺れは、どれか一つではなく、寝返りや乗り降りの動きと合わせて見たいところです。
| 確認項目 | 掲載内容の根拠 | 注意点 |
|---|---|---|
| 落下防止 | タイラー君ショップのセット内容に落下防止柵あり | 小さな子どもでも落ちないよう構造を確認 |
| 耐荷重 | 棚板1枚につき50kgを目安と記載 | 自作では同じ強度とは限らない |
| 揺れ | ジモティー事例で上段は多少揺れると記載 | 固定方法と補強を実車で確認 |
この表でまず見たいのは、落下防止柵が単なる付属品ではなく、子どもの寝返りに合う高さや位置になっているかです。市販の掲載例では落下防止柵を含むものがあり、設置時の安全性や固定方法の確認も促されています。上段に乗った瞬間だけ安定していても、眠ってから動いたときに不安が残るなら、私は配置を変えます。
耐荷重も同じです。市販品の掲載例では、棚板1枚につき50kgを目安とするものがあります。ただ、自作で同じ数字を当てはめることはできません。材料、支え方、継ぎ目、固定方法が違えば、体感のたわみも変わります。市販の目安を自作の強度として流用しないことが大事です。
頭上クリアランスも忘れたくない部分です。上段が高すぎると天井が近くなり、低すぎると下段が使いにくくなります。固定方法と落下防止を見たうえで、子どもが怖がらず、大人が手を届かせやすい高さに寄せるのが現実的です。安全に関わる部分なので、最終的な判断は適切な専門家にご相談ください。
収納しやすいベッド構造は走行時の片付けまで設計する


収納しやすいベッド構造は、夜に寝るときではなく、朝の出発前に差が出ます。私は車中泊の片付けで、板、パイプ、マットを一度それぞれ外し、どこへ置くと走行中に動きにくいかを確認します。寝床だけ作れても、走り出す前に片付かないと家族全員が落ち着きません。
走行時は後方視界を確保し、荷物は必要に応じてラゲッジベルトなどで固定する注意があります。シートアレンジ操作では、異物を挟んでいないかも見ておきたいところです。
1. 朝に外す順番で、マット、板、脚、パイプを並べてみる
2. 長い部材が後方視界をふさがない位置を探す
3. 走行中に動きそうな荷物は、固定できる場所へ寄せる
4. シートを戻す前に、金具や小物を挟んでいないか確認する
5. 次の設営で迷わないよう、部材ごとに置き場所を決める
収納設計は、寝床を広げる手順と同じくらい、走行前に戻す手順を重視します。
個人DIY事例では、イレクターパイプ製の上段を移動中に後部座席中央スペースへ収納する内容や、土台部分を分割してキャンプ場で荷物置きやコットとして使う内容があります。私はここから、分割できる構造と固定しやすい置き場をセットで考えるようになりました。部材が多いほど、朝の片付けは手間になります。走行時の片付けまでがベッド構造と考えると、作る形を絞りやすくなります。商品・車両仕様は購入前に販売元や車両情報で確認してください。
2段ベッド化に必要な室内寸法は型式で読み替える


ステップワゴンの2段ベッド情報を見るとき、私はRK、RP、現行型の話を混ぜないようにしています。同じ車名でも、掲載されているキットや実測値が指している型式が違うと、材料の長さや支え方まで変わるからです。
使う寸法は、自分の車の型式、乗車人数、シート形状に近い情報から順に採用します。
たとえば、RK1対応の2段ベッドキットでは、H21.10〜RK1対応、ベッド約60cm×200cm、価格例が示されたものがあります。一方で、平面化を目的に見る商品には2分割式ベッドキットや、RP6/RP7/RP8 7人乗り車専用のtype E m.flatの掲載例があります。私はここで、RK向けの上段キットと平面化キットを同じ候補として比べすぎないようにします。
寸法も同じです。3列目床下格納の床面では、縦約174cm、横約96cmという情報があり、近い整理として約96cm×約175cm、高さ約120cmがあります。2列目・3列目を倒すと縦約200cm、ベンチシートでは横幅約120cmまで見方が変わります。さらに個人実測の一例では、新型ステップワゴンで助手席を一番前にスライドした状態で荷室長約2,400mm、横幅は狭い部分で約1,230mm、シート上から天井まで950〜1,080mmほどという報告があります。
型式が違う寸法は、そのまま設計図にしない。私は気になる数字を見つけたら、まず自分の車の年式、型式、7人乗りか8人乗りかを確認します。室内寸法は出発点であって、最後は実車で測るものです。情報を読み替える順番を間違えなければ、2段ベッド化の無理な計画を避けやすくなります。
市販ベッドキットと自作はどっちが向く?





市販ベッドキットと自作、家族車中泊ならどちらが向く?
私なら、最初に旅行頻度と片付けの手間で考えます。市販ベッドキットは、型式が合えば設置の見通しを立てやすいです。RK1対応の2段ベッドキットでは、約60cm×200cmの上段、落下防止柵、価格の記載を含む掲載があります。価格は販売時期や仕様で変わるため、何度使うかと合わせて検討したいところです。
一方で、自作は車の使い方に合わせて作れるのが魅力です。個人DIY事例では、3列目は常設、2列目は外しやすい構造にしたフラットベッド事例があり、この事例では部品費用は約2万円とされています。材料価格や構成で目安には幅がありますが、アルミフレームやイレクターパイプで分割できる形にすれば、平日は座席を戻し、週末だけ車中泊仕様に近づける考え方もできます。
市販は型式が合う安心感、自作は普段使いへ戻しやすい自由度で見ます。
ただし、自作は自由なぶん、固定、後方視界、走行時収納を自分で確認する必要があります。市販品でも、対応型式や乗車人数が違えば合いません。選び方の軸は費用より使う回数と戻しやすさです。年に数回の短い車中泊なら、まず平面化しやすい構造から試すのも現実的。家族で何度も使うなら、上段の必要性や子どもの成長も含めて考えると選びやすいです。



迷ったら、家族の旅の回数と普段の戻し方から決めると整理できます。
よくある質問
- ステップワゴンで2段ベッド化するには、どの寸法を見ればいいですか?
-
まず床面の縦横、シートを倒したときの寝床長、天井までの高さを見ます。床面は約174cm×約96cm、2列目・3列目倒しでは縦約200cmの候補があります。
- 子どもを上段に寝かせるとき、何を確認すればいいですか?
-
落下防止、固定方法、揺れ、頭上の余裕を見てください。市販例には落下防止柵を含むものがありますが、自作では同じ強度とは限らないので実車確認が大切です。
- 市販ベッドキットと自作では、どちらが家族向きですか?
-
型式が合う市販品は選びやすく、自作は普段使いへ戻しやすい形に調整できます。旅行頻度、費用、設置の手間、走行時の収納まで見て選ぶのが私の考えです。
- イレクターパイプで作る場合、注意することはありますか?
-
組んだ状態だけでなく、分解後の置き場と走行時の固定を考えます。パーツを後部座席中央スペースに収納する事例もあるので、移動中に邪魔にならない形を探してください。
ステップワゴンで家族車中泊する2段ベッドのまとめ
この記事のまとめです。
- 床面は約174cm×約96cmから考える基本の寝床候補
- 3列目床下格納は高さ約120cmも合わせて見る使い方
- 2列目・3列目倒しは縦約200cmを取れる広い寝床候補
- 1列目・2列目倒しはベンチシート8人乗り例で縦幅約223cm
- 家族利用では子ども用約120cm四方スペースの検討
- 市販品はRK1対応の2段キットと平面化キットを分けて確認
- RK1対応商品の掲載例では約60cm×200cmの上段や耐荷重の目安を確認
- 自作は3列目常設部と2列目着脱部を分ける設計
- アルミフレームは板の継ぎ目の段差を抑える考え方
- イレクターは分解後の収納位置まで含めた構造
- 走行時は後方視界と荷物固定まで含めた片付け
ステップワゴン車中泊2段ベッドは、作れるかどうかを一言で決めるより、どの寝床を基準にするかで見え方が変わります。床面、シート倒し、3列目収納後の空間を分けて見ると、家族ごとの使い方が整理しやすいです。最初から上段ありきにせず、下で寝る人の余裕を見てから考えると落ち着いて進められます。
私なら最初に、実車でメジャーを当てて、家族で一度横になります。数字では入っても、寝返り、出入り、荷物置き場、子どもの見守りやすさで印象は変わるからです。上段を作る前に、下段を落ち着いて使えるかを見てください。そのうえで、床面を使うのか、2列目・3列目を倒すのかを選ぶと、材料選びも絞れます。
市販キットは型式と目的を分けて見て、自作は普段使いへ戻す流れまで考えます。RK向けの2段キットとRP向けの平面化キットでは目的が違うので、価格だけで比べず、旅の回数と片付けの手間も見たいところです。
家族で使う車中泊ベッドは、寝る時間だけでなく、朝に片付けて走り出すところまでがひと続きです。迷ったら、まず今の車内で試し寝をして、足りない部分だけを足すくらいが扱いやすいです。初回は大きく作り込まず、家族の反応を見ながら直せる余地も残したいですね。あなたのステップワゴンに合う形を、寸法、配置、安全、収納の順でゆっくり決めていきましょう。









