車中泊ベッド自作の作り方|寸法決め・材料費・段差解消まで解説

車中泊ベッド自作の作り方|寸法決め・材料費・段差解消まで解説

車に合うベッドって、どこから測ればいいんだろう。

車中泊ベッド自作を考えると、最初に迷うのは「自分の車に本当に入る寸法なのか」だと思います。荷室に合うベッド寸法の決め方を間違えると、材料を買ったあとでタイヤハウスや内張りに当たってしまい、そこで手が止まりやすいんですよね。寝る場所だけでなく、荷物を逃がす場所まで考えると、急に決めることが増えて見えます。

私も最初は、荷室の幅と奥行きだけを測れば形になると思っていました。でも実際に板を置く想定で見直すと、シートの傾斜や段差、内張りの湾曲が思ったより効いていて、図面を直すことになりました。イレクターパイプで作る費用感や木材とコンパネで作る場合の特徴も、材料名だけでは判断しにくいなと感じたんです。

この記事では、採寸から自作ベッドの基本構造、材料ごとの考え方、段差をなくして寝心地を上げる方法まで順番に整理します。走行中のズレを抑える固定方法と注意点、車種別に見る自作ベッド実例もあわせて見ます。完成写真だけを追うより、何を測り、どこを固定し、どこを調整するかを順番に追うことで、あなたの車に寄せた作り方を考えやすくなるはずです。

この記事のポイント
  • 採寸は幅・奥行きだけでなく段差や内張りまで見る設計準備
  • 木材は安定感、パイプは脱着しやすさを重視した素材選び
  • 寝心地は段差解消とマット厚、収納性まで含めたバランス
  • 完成後も固定の緩みや湿気を見直しながら使う運用
目次

車中泊ベッド自作は寸法設計と材料選びで決まる

  • 荷室に合うベッド寸法の決め方は実測から始める
  • 自作ベッドの基本構造と図面例で全体像をつかむ
  • イレクターパイプで作る費用感を実例で比較する
  • 木材とコンパネで作る場合の特徴を押さえる
  • 木材とパイプはどっちが自作ベッドに向く?

荷室に合うベッド寸法の決め方は実測から始める

荷室に合うベッド寸法の決め方は実測から始める

私が最初に失敗しかけたのは、荷室の幅と奥行きだけをメジャーで測って「これで入る」と思ったことでした。実際にはタイヤハウスの張り出し、シートを倒したときの傾斜、内張りのゆるい湾曲があり、同じ幅でも前後で余裕が変わります。ベッドの寸法は、一番広い場所ではなく、当たりそうな場所を拾って決めるほうが落ち着いて進められます。

1. 荷室の幅・奥行き・高さを、前後左右の複数箇所で測る

2. タイヤハウス、段差、シートの傾斜、内張りの湾曲を書き出す

3. 寝る位置と荷物を置く位置を分けて、必要な床面を考える

4. 天板を一枚にするか、分割するかを車内で動かして想像する

5. 紙に簡単な図を描き、干渉しそうな場所だけ再度測る

寸法は一度の採寸で決めず、当たりそうな場所を測り直すと失敗を減らせます。

参考にするときは、実例の数字をそのまま写すより、どこを測って形にしているかを見るのが使いやすいです。たとえばDiy-Lifeのヴォクシー用車中泊ベッド公式レシピでは、ベッド1(大)が幅101cm・奥行60cm・高さ54cm、ベッド2(小)が幅76cm・奥行60cm・高さ54cmという形で示されています。確認されている範囲では、製作期間1日、難易度レベル3、概算材料費19,500円はイレクター部材のみの扱いです。あなたの車では、同じ考え方で「置ける幅」「必要な高さ」「分割したほうが動かしやすいか」を見てください。最終的には、車内で段ボールなどを置いて寝る姿勢まで試すと、数字だけでは見えない窮屈さに気づきやすいです。

自作ベッドの基本構造と図面例で全体像をつかむ

自作ベッドの基本構造と図面例で全体像をつかむ

実例では、自作ベッドの基本は、脚やフレームで高さを作り、その上に天板を載せて、最後にマットで寝心地を整える流れです。私が図面を見るときは、完成形より先に「どこで支えるか」を見ます。脚の位置で天板の支え方が変わるため、支点の確認が大事です。

図面はきれいに描くより、車内の出っ張りと脚の位置を同じ紙に置くほうが実作業で迷いにくいです。

イレクターパイプで組む場合は、パイプの長さジョイントの種類、天板の分割位置を先にそろえると全体像がつかみやすくなります。プラスチックジョイントは専用接着液で固定し、一度接着すると分解が難しくなります。私は仮組みで悩むタイプなので、接着前に車内で置き方を確認しました。

サンアロー接着液 EY-50は、プラスチックジョイントを固定する流れで名前が出てくる部材です。使うなら、組み直しにくくなる前提で、位置を決めてから考えたいところですね。

高さの微調整まで見たいときは、脚先の扱いも図面に入れます。YAZAKI イレクター アジャスターL JG-12 SET アジャスターのような部材は、床面との接点を考える場面で比較対象になります。

実例では、天板に合板やコンパネがよく使われ、厚みは12mmを使う例があります。ただし、脚の間隔が広い場合や体重が重い場合は、15mmや18mm、または裏側の補強も検討するとされています。図面例を見るときも、寸法だけでなく支点の数と天板のたわみを一緒に見ると、自分の車で置き換える場所が見えてきます。

イレクターパイプで作る費用感を実例で比較する

イレクターパイプで作る費用感を実例で比較する

イレクターパイプの費用は、店頭で部材を拾っていると見え方が変わります。パイプだけでなく、ジョイント、天板、マットまで入れると合計が変わります。

出典・実例 費用 含まれる範囲
Diy-Life ヴォクシー公式レシピ 19,500円 イレクター部材のみ
車中泊ベッドマット自作例 約14,800円 イレクターパイプ、メタルジョイント等、コンパネ、銀マット、カーペット
フリード向け取り外し式ベッド例 15,000〜25,000円前後 イレクターパイプ、ベニヤ板、吸音マット、合皮、タッカー・ビス・滑り止めなど
エブリイ DA17V 収納兼用ベッド例 12,756円 イレクターパイプ、ジョイント、普通合板、パンチカーペット、100均部材など

費用は、イレクター部材のみか、天板やマット込みかを分けて比べると見やすいです。

同じイレクターパイプでも約14,800円15,000〜25,000円前後、20,000円から40,000円程度まで幅があります。構造や部材が変わると、合計も変わります。実例では、エブリイ DA17V の収納兼用ベッド例は、合計12,756円です。

YAZAKI イレクターパイプ H-900 S BL パイプのように、具体的なパイプを候補にすると、必要本数を図面に落とし込みやすくなります。

費用を抑えたいときほど、小物を忘れがちです。メタルジョイントは分解・再組み立てがしやすい一方、数が増えると費用にも響きます。普段使いする車か、ベッドを外す頻度が高いかまで合わせて見てください。

木材とコンパネで作る場合の特徴を押さえる

木材とコンパネで作る場合の特徴を押さえる

木材とコンパネで作る車中泊ベッドは、低予算で始めたいときに考えやすい方法です。私も最初は、ホームセンターで材料を見ながら「木なら切って組めそう」と感じました。木材は加工しやすく、面で支える形にしやすいので、寝たときの安定感を出しやすいです。

木材は安価で加工しやすい一方、重くなりやすいので、出し入れする前提なら重さも見ておきたいです。

実例では、ステップワゴン想定で2×4材、12mm厚コンパネ、3cmウレタンマットなどを使い、総コスト約8,500円という例があります。この金額はひとつの実例なので、今の材料価格そのものとして受け取るより、構成を知る目安として見るのがよさそうです。低予算で形を作りたい場合でも、天板の厚みや脚の間隔は軽く見ないほうが安心ですね。

天板には合板やコンパネが多く使われ、厚みは12mmを使う実例があります。ただ、脚の間隔が広い場合や体重が重い場合は、15mmや18mm、または裏側の補強も検討します。私は板を厚くすればよいと考えがちでしたが、実際には支える位置を増やすほうが扱いやすい場面もあります。

木材で忘れたくないのが湿気です。木材やマットは湿気でカビや反りが起きることがあり、換気、マットの乾燥、すのこ状構造、防水ニス、除湿剤などが対策として挙げられています。寝る面だけでなく、帰宅後に乾かせるか、普段の荷物を積むときに邪魔にならないかまで見ておくと、作ったあとも使いやすいベッドになります。

木材とパイプはどっちが自作ベッドに向く?

木材とパイプはどっちが自作ベッドに向く?

木材とパイプ、結局どっちで作るのが向いているの?

私なら、車をどれくらい普段使いするかで先に分けます。木材は安価で加工しやすく、安定感を出しやすいです。常設に近い形で使う車なら、木材とコンパネで面を作る方法は考えやすいですね。ただし重くなりやすいので、毎回降ろす使い方だと、出し入れの負担が気になってきます。

一方で、イレクターパイプや組立式パイプは軽量で、脱着や組み替えをしやすいのが助かります。普段は荷物を積み、車中泊のときだけ組むなら、イレクターパイプのほうが暮らしに合わせやすい場面があります。プラスチックジョイントは専用接着液で固定され、一度接着すると分解が難しくなります。メタルジョイントは六角レンチで固定し、分解・再組み立てが可能です。

常設寄りなら木材、脱着や組み替え重視ならパイプを起点に考えると選びやすいです。

ただ、パイプだから軽くて扱いやすいだけ、木材だから安定するだけ、と単純には見ません。パイプは構造次第でたわみやズレに注意が必要ですし、木材は湿気対策や重さの扱いも出てきます。私の場合は、まず普段の荷室をどれだけ空けたいかを決めてから材料を選ぶほうが、後悔が少ないと感じました。

先に使い方を決めると、素材選びがかなり楽になります。

車中泊ベッド自作は寝心地と安全対策まで整える

  • 段差をなくして寝心地を上げる方法を選ぶ
  • マットの厚さと寝心地の選び方は収納性も見る
  • 走行中のズレを抑える固定方法と注意点を確認する
  • 車種別に見る自作ベッド実例で形を決める
  • 車中泊ベッド自作後の点検と湿気対策を続ける

段差をなくして寝心地を上げる方法を選ぶ

段差をなくして寝心地を上げる方法を選ぶ

段差をなくす方法は、最初から大きく作り込まなくても大丈夫です。私もはじめは、家にあるクッションや銀マットを置いて、どこが腰に当たるかを見ました。何度か車中泊するうちに、毎回ずれる場所や沈み込む場所が見えてきて、そこから板や自作ベースを考えるほうが進めやすかったです。

方法 特徴 向いている使い方
クッション・荷物 手持ち品で隙間を埋められる すぐ試したい場合
ダンボール・お風呂マット 軽量でカットや枚数調整がしやすい 低予算で段差をならしたい場合
マットレス・エアーマット 段差と硬さをまとめて軽減しやすい 加工を少なくしたい場合
すのこ・木材DIY よりしっかりしたベッドベースを作れる 車中泊回数が多い場合

段差対策は、仮置きで寝てみてから固定すると必要な厚みや位置をつかみやすいです。

クッションや荷物は、すぐ試せるのがよいところです。ただ、寝返りで動いたり、沈み込み方が左右で変わったりするので、長く使うなら確認が必要です。ダンボールやお風呂マットは軽くて調整しやすく、低予算で様子を見る段階に向くとされています。

加工を少なくしたいなら、マットレスやエアーマットで段差と硬さをまとめて軽減する考え方もあります。とはいえ、段差が大きい場所をマットだけで受けると、寝姿勢が落ち着かないこともあります。私なら、まず段差解消パッド、ウレタンブロック、銀マットなどで低い場所をならしてから、上にマットを置きます。

車中泊の回数が増えるなら、すのこ木材DIYでベースを作ると安定しやすくなります。大事なのは、一度で完成形を狙うより、あなたの車で腰や肩が当たる位置を見つけること。寝心地は、材料名よりも段差の残り方で変わります。

マットの厚さと寝心地の選び方は収納性も見る

マットの厚さと寝心地の選び方は収納性も見る

厚いマットのほうが寝やすそうだけど、車内で邪魔にならない?

マットは厚いほど安心に見えますが、車内では天井高と積載スペースも一緒に見たいところです。車中泊マットは、厚さ10cm以上が快適に過ごせて使いやすいとする情報があり、積載スペースに余裕がない場合は厚さ8cm程度も選択肢になります。ただ、厚さはひとつの目安で、素材や段差の残り方、収納性によって合うものが変わります。私も厚いマットに惹かれましたが、畳んだときの大きさを見て少し考え直しました。

寝心地だけを見るなら、段差や床の硬さを受け止めやすい厚みが助かります。ただ、ベッドの高さを上げたうえに厚いマットを載せると、座ったときに頭まわりが窮屈に感じることがあります。荷物を積む車なら、使わないときにどこへ置くかも大事です。助手席側や荷室の片隅に収まるかまで、実際の旅を思い浮かべて見ます。

マットは寝心地・天井高・収納時のかさばりを同時に見て選ぶと失敗しにくいです。

私が試すなら、先にベッドの高さを決め、その上にマットを置いた状態で座る姿勢を確認します。段差が残るならマットだけに頼らず、下側をクッションやウレタンブロックでならすほうが寝姿勢を作りやすいです。厚さ10cm以上が合う車もあれば、荷物が多い旅では厚さ8cm程度の扱いやすさが勝つこともあります。

厚みだけで決めず、車内で過ごす姿勢まで見てください。

走行中のズレを抑える固定方法と注意点を確認する

走行中のズレを抑える固定方法と注意点を確認する

ベッドは完成した瞬間より、実際に少し走ったあとが大事です。私も置いたときは安定して見えたのに、走行後にガタつきやきしみが気になったことがあります。寝るときの快適さだけでなく、走行中に動かないか、荷物として落ち着いているかを確認しておきたいですね。

1. 車内のアンカーや純正固定ポイントの位置を確認する

2. 金具、ベルト、滑り止めマットで動きやすい場所を抑える

3. 天板裏の当て木で、横ズレしやすい方向を受ける

4. 短い走行後に、音やズレ、脚の浮きを見直す

5. 使用後も固定部やジョイントの緩みを定期点検する

固定は走行後にズレを見て、足りない場所を追加するくらいの感覚が現実的です。

固定方法は、車内の形に合わせて組み合わせます。アンカー純正固定ポイントが使えるなら、ベルトで動きを抑える候補になります。床面では滑り止めマット、天板まわりでは裏側の当て木が役立つ場面もあります。どれか一つで済ませるより、前後左右の動き方を見て足すほうが落ち着きます。

イレクターパイプの場合は、ジョイントの種類も見ておきます。メタルジョイントは六角レンチで固定し、分解・再組み立てが可能です。プラスチックジョイントは専用接着液で固定され、一度接着すると分解が難しくなります。作り替えの可能性があるなら、最初から固定と分解のバランスを考えておくと扱いやすいです。走行中の安全に関わる部分なので、気になる緩みがあるまま使い続けず、座席撤去や車体加工を伴う場合は車検・法規上の扱いも確認してください。最終的な判断は適切な専門家にご相談ください。

車種別に見る自作ベッド実例で形を決める

車種別に見る自作ベッド実例で形を決める

車種別の実例は、寸法を写すためではなく、考え方を借りるために見ると使いやすいです。軽自動車、ミニバン、SUVでは、高さやシートの使い方、収納の残し方が変わります。ただし、ここでのSUVは具体寸法より設計傾向の紹介にとどまります。私なら、自分の車に近い使い方の実例から見ます。

車種・タイプ 寸法・構造の例 費用・特徴
エブリイ DA17V 幅90cm×高さ30cm×奥行き45cmのフレームを3つ 合計12,756円、フレームとマットの合計約22kg
アルファード10系 約55cm幅と約70cm幅、長さ約180cmの2枚板 当時約2万円、3列シートを活かして設置
スズキ パレット 全長195cm、後部座席は108〜117cm幅、助手席部は53cm幅 材料費は大体7500円位、全面収納と天板構造

実例は分割の仕方と収納の残し方を見ると自分の車に寄せやすいです。

軽自動車では、収納性や可変性が大きなポイントになります。エブリイ DA17Vの例は、幅90cm×高さ30cm×奥行き45cmのフレームを3つ作り、収納兼用にしている点が参考になります。資料上は、合計12,756円、合計約22kgという実例です。

ミニバンでは、広い床面をどう分けるかが見どころです。アルファード10系の例では、約55cm幅と約70cm幅、長さ約180cmの2枚の板を使い、3列シートを活かして設置しています。その実例では、当時の材料費は約2万円、掲載時点の目安として2万5千円くらいを見ておくと安心かもしれないという扱いです。

SUVは荷室形状や高さの制約に合わせた、低め・分割式の設計傾向として見ておきます。車種名だけで選ぶより、一人で寝るのか、家族利用なのか、荷物を残すのかで近い考え方を選ぶほうが設計しやすいです。

車中泊ベッド自作後の点検と湿気対策を続ける

車中泊ベッド自作後の点検と湿気対策を続ける

車中泊ベッドは、作った日で終わりではありません。私の場合、初回の旅から帰ってきたあとにマットをめくると、思ったより湿気が残っていて驚きました。寝心地や固定だけを見ていると、帰宅後の乾燥やビスの緩みを後回しにしがちです。

使ったあとは乾かす・緩みを見る・カビの気配を確認するまでをひとつの流れにすると続けやすいです。

木材やマットは湿気でカビや反りが起きることがあります。対策としては、換気、マットの乾燥、すのこ状構造、防水ニス、除湿剤などが挙げられています。とくに木材ベースの場合、見える上面だけでなく、床と接している裏側も確認したいところです。私は帰宅したら、マットを立てて乾かし、天板を少し浮かせて空気を通すようにしています。

固定部の点検も習慣にしておくと落ち着いて使いやすいです。走行中のガタつき対策として、車内のアンカーや純正固定ポイント、金具、ベルト、滑り止めマット、天板裏の当て木などで固定し、緩みを定期点検する流れが大切です。メタルジョイントを使っている場合は締め具合、木材ならビスまわりや当て木のズレを見ます。

湿気対策と固定点検は、どちらも地味ですが使い続けるほど差が出ます。車中泊の回数が増えるほど、車内のにおい、マットの乾き方、天板の反り、走行後の音に気づきやすくなります。気になった場所を少しずつ直していくと、自作ベッドがあなたの車に馴染んでいきます。安全に関わる違和感がある場合は、無理に使い続けず、最終的な判断は適切な専門家にご相談ください。

よくある質問

車中泊ベッド自作では、最初にどこを測ればいいですか?

幅・奥行き・高さだけでなく、タイヤハウス、段差、シートの傾斜、内張りの湾曲まで複数箇所で測ります。私なら、当たりそうな場所を紙に書き出してから図面にします。

木材とイレクターパイプはどちらが作りやすいですか?

木材は安価で加工しやすく、安定感を出しやすいです。イレクターパイプは軽量で脱着や組み替えがしやすいので、普段の荷室利用に合わせて選ぶと考えやすいです。

マットは厚いものを選べば寝心地がよくなりますか?

厚さ10cm以上は快適に過ごしやすい情報がありますが、厚みだけで寝心地が決まるわけではありません。天井高、段差の残り方、収納時のかさばりも一緒に見たいです。積載に余裕がない場合は、厚さ8cm程度も選択肢になります。

完成後に確認したほうがいいことはありますか?

走行後のガタつき、固定部の緩み、マットや木材の湿気を見ます。ベルトや滑り止め、当て木を足しながら、帰宅後は乾燥させる習慣にすると扱いやすいです。

車中泊ベッドを自作して快適に使うためのまとめ

この記事のまとめです。

  • 採寸は幅・奥行き・高さを複数箇所で見比べる準備
  • タイヤハウスや内張りの湾曲まで図面へ入れる設計
  • 実例寸法はそのまま写さず考え方を借りる参考材料
  • イレクターパイプ費用は含まれる範囲で変わる見積もり
  • 木材とコンパネは低予算と安定感を重視した材料候補
  • パイプ構造は脱着や組み替えを重視する車向きの方法
  • 天板12mmの実例もあり、脚間隔次第で補強も考える判断
  • 段差解消は仮置きから始める段階的な寝心地調整
  • マット厚は寝心地と天井高、収納性を合わせた選択
  • 走行中のズレはアンカーやベルト、滑り止めを組み合わせる対策
  • 車種別実例は収納や分割方法を見るための比較材料
  • 使用後は乾燥、緩み、カビの気配を見続ける習慣

車中泊ベッド自作は、材料を買う前の採寸で進み方が変わります。私なら、荷室の広い場所だけでなく、狭い場所、当たりそうな場所、寝たときに体が乗る場所を先に見ます。タイヤハウスや内張りの出っ張りは、写真だけでは見落としやすい部分です。紙に簡単な図を描くだけでも、脚の位置や天板の分割を考えやすくなります。

材料選びは、安さだけでなく使い方に合わせて考えるのが大事です。木材とコンパネは安定感を出しやすく、イレクターパイプは脱着や組み替えを考えやすいです。普段の荷物を積む車なのか、車中泊用に近い使い方なのかで、向く形は変わります。費用は、部材のみなのか、天板やマットまで含むのかを分けて比べたいですね。

寝心地は、マットだけで決まるものではありません。段差をならし、天板のたわみを見て、走行後のズレや音を確認していくことで、少しずつ使いやすくなります。厚みのあるマットを選ぶときも、天井高と収納時の置き場所を一緒に見てください。

完成後は、乾燥と点検まで含めて車中泊ベッドの一部だと考えています。マットを干し、ビスやジョイントの緩みを見て、湿気が残る場所を確認するだけでも次の旅が楽になります。実例の寸法は参考にしつつ、最後は実車で置き方と寝る姿勢を確かめてください。

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この記事を書いた人

車中泊のミカタを運営しているクルミです。車種ごとの寝やすさ、マットやベッドの選び方、目隠し・換気・暑さ寒さ対策、泊まる場所のルールやマナーを、初めての方にもわかりやすく整理しています。無理なく安全に、くるま旅を楽しむための準備を一緒に確認していきます。

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